punimaruko157のブログ

主に急逝してしまった兄の話。

偶然

兄が亡くなってからというもの、たくさんの「偶然」が重なる。

知り合いの知り合いは自分の知り合い、というのが田舎ではよくある。

それが毎日といっていいほどある。

兄が飲み屋で知り合ったというあるシンガーソングライターさんと偶然にも

あるパスタ屋で出会い。連休ということもあって店は混んでいた。

どうする?という話になり、私は兄の行きつけの喫茶店に行こう、と提案した。

私は高校時代の後輩ちゃんと一緒で。兄の知り合いだった人も誰かと一緒で。

ほぼ同時に店について。

せっかくなので兄の話をしながらランチをした。

メニューをみるなり、私は、「もう私は決まってるから。」と。

私は、兄が好きだったシーフードスープスパを頼むから。って言ったらみんな

「じゃあ私も。」と同じものを頼んでくれました。

そしたら、そのシンガーソングライターの人が連れてきたのはなんと、

お経をあげてくれた兄弟のお嫁さんだっていうじゃないですか。

なんとゆう繋がり!

そしてそして、そのお嫁さん、私の昔からの幼馴染と職場が一緒だった、ってゆうじゃないですか!

なにそれーーーーーー!(◎_◎;)

そもそも、私がその後輩ちゃんとランチをしようとした理由も、

兄が亡くなった直後くらいに、保険屋さんから電話が来て。

よくよく話すと、後輩ちゃんだった、ってことが判明して。そこからお互い連絡先を教えて、

LINEを通じて連絡をとり、ランチをした、という事だった。

 

これはよく行っていたバーのマスターから聞いた話だが、

兄は、偶然、とかそういうのが好きだったようだ。

今日のこの出会いも、お兄ちゃんの仕業なのだろうか?

さては…まだいるな?

そうゆうことなの?お兄ちゃん?