カナシミ
このブログに訪れてくれた方はディズニー映画のインサイドヘッドはご覧になっただろうか?
人の経験によって、頭の中で喜怒哀楽の感情(キャラクター)が切磋琢磨をしながら主人公の成長をしていく、というとてもよくできた映画である。
私も映画館で見て、かなりその後余韻が残った。脳の中でいろんなことが起こっているのだな、と。
また、いろんな経験を積んで人は成長するんだ、ということもあらためて感じるとてもいい映画だと思った。
私は今、兄を失って今まで経験したことのないマイナスの感情に襲われている。1日1回は涙してしまう日々が続いている。
インサイドヘッドでいう、「カナシミ」が私の中を占めているのがわかった。
それ以上に、父の中では「カナシミ」が浸食していた。
まぁ自分の子供が自分より先に、また働きざかり、まだまだこれから、というところのこの事故。
なんともないというほうが、また心配になる。いずれにせよ心配は心配。
だがその自分もまたギリギリのところにいることに気づいた。
ここまで読んでくれたあなたに感謝します。
私の話を聞いてくれてありがとう。